お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

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悲しい事件があってからじゃ遅すぎる

悲しい事件があってからじゃ遅すぎる

2018年6月11日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

 

子どもたちの貧困や虐待や自殺など、社会的に「悲しい」事件や事故などが起きると、みんな一斉に注目し、親が悪い、行政が悪いと攻め立てる人もいますが、自分に出来ることはなかっただろうかと悔やむ人もいるはずです。私もそのうちの一人です。

 

社会で起きる全ての事に関与することは出来ないし、大勢の子を支援することはできないけれど、私の周りの子どもや親や働く女性に対して私の出来ることをしようと考えて行動しています。笑顔満載の子どもたちの様子はブログ等で皆様にご覧いただいていますが、実は未就学児から大人までの個別相談や個別対応もあっとほーむの活動として続けています。

 

 

だってね、この世に生を受けたからには、みんな自分らしく幸せに生きたいはず!

そのためには、自分だけが努力してもムリだし、家族だけの支援でもムリ。自分の努力と家族の愛情と周りの支援があってこそ、自分らしく幸せに生きていけるのです。皆さんもそうでしょ?だから私は、あっとほーむに関わるみんなが、子ども時代だけでなく大人になる過程も、大人になっても必要な時にはそばで寄りそい支援したい。

 

その中でも10代は心も身体も大きく成長する時期で、自分自身をうまくコントロールできないし、自分を見失ったりしがちです。ほんの小さなすれ違いから大きな悩みに発展し、自殺してしまう10代は年間500人を超えています!そんなの悲しすぎます。

みんなとうまくやっていけなくても、学校にいかなくても、ちょっと悪い事をしたとしてもいいんです。周りの大人がみんなで寄り添い見守ることで、大切な10代の時期を自分らしく過ごせる。子どもだけでなく、私も含めてみんなが誰かに寄り添い見守って、みんなが自分らしい生き方が出来る社会にしたい!そう思いませんか?

 

 

 

私たち一人一人が出来ることは小さいけれど、

みんなで協力すれば大きな変化につながります。

そう、

あなたの隣にいる子どものために。

あなたのご近所のあの子のために。

 

 

悲しい事件があってからじゃ遅すぎる。私たち一人一人が出来ることを出来る範囲で行動しよう!

 

 

自分もあっとほーむのようなところをやってみたい!という方は、あっとほーむカレッジへ。

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※週末は10代の子とキャンプに行きました。彼女にとってあっとほーむが自分らしくいられる場所であり、自立へのきっかけになりますように。