お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

お気軽にご連絡ください
お問い合わせ

25周年ありがとう

25周年のロゴは、あっとほーむ卒業生で現役美大生のDくんがシルクスクリーンという技法で作成してくれたよ!

25周年お祝いメッセージ

あっとほーむ25周年に寄せていただいた皆様からのメッセージをご紹介します。

卒業生Rちゃん

25周年本当におめでとうございます!
私にとってあっとほーむは第二の家のような存在であるので、あっとほーむがそこにあり続けてくれることが本当に嬉しいです!
15周年の時に「15=いちご」と言ってみんなで笑いながら祝った事も今でも覚えています!それから10年が経ち、どんどん進化するあっとほーむでありながら、私のように卒業しても変わらず気軽に立ち寄れるのは、小栗さんを含めスタッフの皆さんのおかげです。小栗さんがあっとほーむを作ってくださったおかげで、小栗さんやどんぐりパパなど沢山の大切なスタッフの方々に出会えたり、キャンプや様々なイベントに参加して家にいたら普通は出来ないことをしたり、一生の親友と出会えたり、数えられないほどの素晴らしい経験をさせていただきました。あっとほーむで過ごした日々は今も私の中に大きく残っていて、今の私の将来の夢である”あっとほーむのような誰にでも手を差し伸べられる場”と”小栗さんのように考え実行できる人になる”ために、これからも勉強をより一層頑張っていきたいと思っています。
長くなってしまいましたが、最後に伝えたいです。いつも本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。あっとほーむが大好きです!

卒業生Sちゃん

小栗さん、どんぐりパパ、ここまであっとほーむに関わってくださった皆様、25周年おめでとうございます。25年というのは、若輩者の私からすればとても長い歳月のように感じます。その決して短くないその期間で、色々な苦難があったと思います。

当時、私があっとほーむに毎日のように通っていた頃、引っ込み思案で自分の考えを上手く外に出すことのできない私は小栗さんをはじめたとした様々なスタッフの人に助けていただくことも多かったです。こんなことを褒めて貰えた、こんなことを教えてもらった、そのひとつひとつをしっかりと覚えています。あっとほーむで過ごした、友達や大人の皆さんとの日々は確実に私の基礎のような部分を作り上げていると思います。その最たるものは、あっとほーむでのピアノの習い事です。ピアノを習ったのがきっかけで私は音楽に興味を持ち、大学生となった今でも吹奏楽団の一員として音楽に携わる日常を送らせてもらっています。

そして私が通っていた時にはなかった教室が出来ていると知って、もう一度通ってみたいと思いました。このまえ私が顔を出した時、変わらない子供たちの笑顔を見ていつでもあっとほーむは子供たちの居場所なのだと感じました。

そんな変わったところも変わらないところもあるあっとほーむのすべてが大切でこれからも大事にしていきたいです。

改めまして、ほんとうに25周年おめでとうございます!

卒業生Kちゃん

25周年おめでとうございます!
私にとってのあっとほーむは「第二の家」のような存在であり、今もそこに存在し続けてくれていることをとても嬉しく思います。
15周年のときは、まだ小学生でたくさんのお兄さんお姉さんたちと一緒にお祝いしたことを今でも覚えています。
あれから10年が経ち、すっかり私もお姉さんの立場になりました。成長した今でも変わらずに気軽に行くことができるのは、小栗さん、どんぐりパパを含めたスタッフの皆さんのおかげだと思っています。
「あっとほーむ」という存在があるおかげで小栗さんやどんぐりパパなど沢山の方々に出会うことができました。また、キャンプなどの様々なイベントに参加することで普通は体験できないことをさせてもらったりして、素晴らしい経験をさせていただきました。なにより、つらかった中学生時代に、家族とは違う存在としてそこにいてくれたこと、話を聞いてくれたこと。本当に嬉しかったです。今、毎日充実した日々を過ごすことができているのは、あの時「あっとほーむ」という存在があってこそだと思っています。
本当に感謝しています。これからもどうぞよろしくお願いします。

卒業生Aちゃん

25周年、おめでとうございます!
高校生になった今でも気軽に遊びに行けてのんびり過ごせるあっとほーむと、あっとほーむでの思い出は一生の宝物です!話すのが好きだった私はいつも、「今日、学校でね〜」とスタッフの方々に話しを聞いてもらっていた思い出があります。思い返してみて嬉しかったなと思うのは、どんな話でも頷いて聞いてくれるところで、今でも「高校でこんなことがあったよ」と話に行くことがあります。そんなあっとほーむで過ごせたおかげで、初めての人でも自分から話しかけに行けるようになったり、人と関わることの楽しさ、大切さを知れたと思います。小学生時代を充実して過ごせたのはあっとほーむのおかげです!ありがとうございました。これからもよろしくお願いします!

米本 裕哉さん(ひろやくん)
大学院生
あっとほーむ卒業生
NPO会員

あっとほーむ卒業生の米本裕哉と申します。現在は,埼玉県のとある大学院で数理モデルの研究に取り組んでいる修士課程2年の24歳です。

 

【あっとほーむとの出会いと印象的なイベント】
現在は都筑区から離れてしまっていますが,生まれてから高校生までは都筑区で生活していました。そんな私とあっとほーむの出会いは,私が1歳の2000年ごろでした。小学校に上がる前まで夜間保育でお世話になっていました。夜間保育に通わなくなった後もあっとほーむの様々なイベントに参加させていただきました。
その中でも印象に残っているのは,小学校4年生のときに参加したアメリカでのホームステイです。その前年にもあっとほーむの企画でアメリカホームステイを経験したのですが,その年は現地のYMCAというキャンプに1週間ほど参加するイベントがありました。一緒に行ったメンバーもそのキャンプに参加していたのですが,日本人は別々のグループにされてしまいました。その当時は,簡単な英単語がなんとなくわかる程度でグループの子どもたちとはうまく意思疎通ができず,とても孤独感から号泣したのを覚えています.ただ,それも1日目だけで2日目からは身振り手振りを交えてなんとかコミュニケーションを図ったり,一緒に遊んだりすることで仲良くなることができました。 この経験から初めてのことや周囲の人たちが取り組んでいない様なことに臆せず挑戦することができるようになりました。小学生が一人で言語が通じない環境に1週間置かれることはなかなかないと思うので,大変良い経験をさせてもらえました。
小学校卒業後にもパーティーやイベントなどに参加していました。高校在学中はボランティアとして子どもたちのプール引率のお手伝いを経験し,大学入学前には人生初アルバイトをあっとほーむで経験しました。現在(原稿執筆時点)も大学院が夏休みのためプール引率のボランティアとして活動しています。
現在は前述の他に,NPO会員と思考ナビというプロジェクトへの参加という関わり方をしています。
NPO会員は年に1度ある定期総会に出席することで,あっとほーむの内情と今後の課題を知ることができ,その解決案を考えることができます。
思考ナビでは,日常や課題解決に対する思考方法の改善の他にあっとほーむ卒業生である高校生の勉強のサポートを行なっています。
そのような関わり方の中で,大学院までで身につけた論理的思考力を実践の場で活かすことができ,これまで学んできたことの裏打ちになり自信がつきました。特に,思考ナビの一環で取り組んだ高校生への学習サポートでは,教材作成や定期テストの解説作成に苦労しました。しかし,対象の高校生から良いフィードバックをいただけたので大変自信になりました。

古沢さん
あっとほーむの監事
以前のご利用者

Q. あっとほーむとの出会いから今に至るまでを振り返り、あっとほーむの活動について感じること
あっとほーむとの出会いは、年中の終わりごろ。正直個人的には、まだ先でいいと思っていた小学1年生になった時の生活を保育園のママ友と話す中で、みんな早くからいろいろ考えていて、放課後の過ごし方の一つとしてあっとほーむを知りました。ママ友と一緒に話をする中で、小学1年生から新しく始めることが多いのは子供も親も大変だということに気づき、年長から保育園の後に少しづつお世話になることにしました。 あっとほーむのおうちにいるように過ごすというところがとてもいいなと思います。子供にやらせたいこと、こう過ごしてほしいと思うことが、すでに実現できていたり、できてないことはどうしてできるか、一緒に考えてくれるところがとてもいいと思っています。子供に寄り添うだけでなく、家族に寄り添ってくれている感じがしています。

Q. あっとほーむを長年支援してくださっている理由
最初は、自分が働き続けるための手段を探して預けていたと思います。でも子育てをする中では、子供が成長には親だけでなく多くの大人と関わることが重要だなと感じることがたくさんありました。私の価値観や、生活習慣、いいところも悪いところもそこだけを見ていてはよくないと。特に私の悪い?習慣を子供が真似ているのを見たときは、多くの大人に助けてもらったほうがいいと実感していました。特に我が家は一人っ子なので兄弟とのかかわりもないので、あっとほーむのような、いろいろな大人が子供にかかわる仕組み、子供どうしが一緒に考え問題解決する場はありがたいです。ここまで積み上げてきた活動が、多くの人に届けられたり、子供たちに受け継がれたらすてきだなと思っています。大げさかもしれないですが、あっとほーむの活動は、子育て支援という枠組みを超えて、今の社会の課題に地に足の着いたことをベースに取り組んでいるなと思っています。

Q. あっとほーむや小栗さん、あっとほーむに関係する方々との印象に残っているエピソード
数えきれないほどいろいろなことが印象に残っています。
今でも覚えているのは、最初のあっとほーむでのお泊り会です。家以外で親と離れて泊まるのはほぼ初めての中、こちらも心配しているだろうと、途中で小栗さんから送られてきた写真は、本当に楽しそうにしている姿でした。いろいろ気を使っていただいたとは思うものの、子供の直感で楽しい、安心だと思える場所なんだということがすぐわかりました。 もう一つ上げるとすると、我が家は、静岡合宿に家族全員で参加させていただいたことも思い出深いです。家族旅行では見られない、いろいろな姿も見られましたし、私自身も子供とのかかわり方で、いろいろ反省したり、参考になりました。でも何より、家族全員とてもエンジョイしました。

菅原さん
以前のスタッフ

私は大学を卒業してからの約5年半、あっとほーむのスタッフとして働かせていただきました。当時は若くて沢山至らない点がありました。そんな中でもあっとほーむの働くパパママの皆様を見ていて、子育てはもちろん自分の仕事に生きがいを持ってキャリアを積んでいる姿がとてもキラキラしていていつも尊敬しておりました。そんなパパママの子どもたちは寂しいという感情ではなく、自分のパパママを誇らしく思っていて大好きな事がいつも伝わってきていたのがとても印象深く残っています。
自分自身が今、キャリアを諦めずに働くママを選択しているのは、きっとあっとほーむでキラキラしているパパママを見ていたからだと思います。
時代に沿って進化ももちろんしていると思いますが、素晴らしい活動と小栗さんはじめ、スタッフの皆さんの暖かい想いは変わらず遊びに行くと私にとっても安心する場所です。あっとほーむの存在に感謝です。

八嶋粋さん(すいちゃん)
NPO会員
保育ボランティア

あっとほーむ25周年、おめでとうございます。
私とあっとほーむは同じ年に生まれ、大学生の時に出会いました(同じ25歳です)。当時、私の大学での専攻は、保育や教育の分野からかけ離れていましたが、「仕事も子育ても両方楽しめる社会へ」というまっすぐなビジョンに心を動かされました。ビジョンに賛同するだけではなく、自分も何か行動を起こしたいという思いでボランティアに応募し、気がつけば5年以上もの間活動に関わらせて頂いています。私は小学生の頃から自分が社会の問題を解決するんだ、という妙な使命感を持っていましたが、就職活動をするような年齢になり、「そのような思いだけでは事業を続けられないのではないか?」「自分には出来ないだろうな」…などと半分諦めの気持ちを抱くようになっていました。しかし、あっとほーむは25年間同じ目標を貫き、より良い方向へと周囲を導きながら今もパワーアップしています。
あっとほーむは常に、子どもたち・お母さん・スタッフ、それぞれの背中を押してくれる場所で、私のそれまでの考え方を変えてくれた場所でもあります。この素敵な輪が、子どもたちの子どもたちまで繋がるよう私も一助となれば幸いです。

石塚 あやさん
一般社団法人ココサポ
おうち保育園協会特別会員

私は普段ピアノ教室を運営しています。当初は学童設立をしたいと思いコンサルを受けていましたが、小栗さんといろんな対話をして受講したら学童ではない形となり現在はココサポを設立致しました。小栗さんといろんなワークをして深掘りしたことで、自分がやりたい事とできる事、学童でできる範囲の事など実際に現場で働いている方やNPOを運営されている小栗さんだからこそのアドバイスでとても助けられました。現在もどのように運営していけばよいのかなど、私の気持ちに寄り添って考えていただき感謝しております。今後も夢実現のために、サポートを受け前進していこうと思っています。

村松 真由さん
hanataba
おうち保育園協会特別会員

スタートは「起業」だった小栗さんのコンサル。
単に起業のコツを伝授するのとは違い、『私の人生を丸ごと』コンサルしてくださっています。
幼少期の私の経験や、過去の私、二児の母である今の私、そして未来の私。小栗さん自身の今までの体験や経験、個性心理学的な根拠も示しながら「親身」になって。文字通り、親や家族のように大切に考えてくださるのです。親や家族に相談できないような深いお話もするので親や家族を超えている気もします。私の心の中にある、気持ちや思いをはき出してくださるので、感情がたかぶるのか、私はコンサル中のカフェでも涙と鼻水が止まりません。笑 コンサル日が、ちょうど病気で主人が倒れた時期と重なり、精神的にもいっぱいな時期でしたが、キャンセルするという選択肢は私にはありませんでした。小栗さんとお話しすることで、自分と付き合うことができる月一のこの時間は、私にとって大切な時間になっています。

年表