神奈川県子ども・若者みらい提案実現プロジェクトで優秀賞を受賞して実現した「子どもの子どもによる子どものためのおゆずり会」が終わって2か月。
企画実現した子たちは5年生になり、学校と塾や習い事で忙しい日々を過ごしています。
これまであっとほーむで26年間いろんなイベントを企画してきて、その一つ一つの企画で、子どもたちの喜怒哀楽と成長を見てきました。それをブログやSNSで残すことをしてきましたが、伝えられるのはほんの1%くらい。しかも日々新しい出来事があるため、埋もれていってしまうのがもったいないなーと思っています。
特にこの「子どもの子どもによる子どものためのおゆずり会」はこれまでにないほど多くの時間をかけて子どもたちが作り上げたもので、違う形で残したいなと思いました
そこで、この企画を支えた私から見た道のりを一冊の本にしました。
AIも使わず、出版社も入れずに自分で調べながらの初めてのセルフ出版です。
特に子どもに関わるお仕事の方、今後子育て支援や起業を視野に入れている皆様に役立つスキルを入れてみました。
ちなみに、2013年に出した本の経験から、紙媒体での出版は出版社を通さないとハードルが高いことを重々承知しているため、今回は電子出版のみです。電子出版でも、本当に出来るかな?アップロードできるかな?と試行錯誤しながら無事に出版できました。今後本を出したいなと思っている人のためにも出版までの方法も後日まとめてみますね。
まずはこの企画で子どもたちが頑張った道のり、それをどうサポートしてきたのかをぜひお読みください。
小栗ショウコ