こんにちは、働く女性プロデューサー小栗ショウコです。
12月4日は、日本大学商学部吉原令子総合研究(ゼミ)で講演会を開催しました。
毎年外部の講師を招いて講演会をするそうで、今年は学生さんが私を見つけて連絡をしてきてくれました。
タイトルは「女性のライフステージに伴うコミュニケーション術」。
4年生3人と打ち合わせをして、彼女たちが考えてくれたタイトルです。
社会人になって結婚して出産して子育てして、一度離職しても子育てに一段落したらまた働いて・・・。
これまでの女性の多くがそんな風に生きてきたけれど、みんながこの通りに生きていかなくてもいい。
だけどどんな道を選んでも、自分らしく生きていくには自分の努力だけでは難しい。
だから一人で抱えず、できないことは周りの人にどんどん相談して頼ろうねってことを伝えてきました。
これ、どんなセミナーでも私が伝えていることですが、大学生にとってはまだまだ実感できることではないと思ったので、ワークショップ形式で実施。
みんなにどんどん動いてもらって、話し合ってもらって、自分の気持ちを話す、相手の気持ちを聴くという経験をしてもらいました。
1時間半という短い時間でしたが、みんなすごーく真剣に、そして楽しそうにやってくれました。
このような機会をいただき、本当に感謝。
新しい時代を創る大学生たち、ぜひぜひ周りの人を味方にして自分らしい人生を過ごしてね。