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起業後インタビュー!あっとほーむカレッジ受講生ご紹介

起業後インタビュー!あっとほーむカレッジ受講生ご紹介

2021年1月17日

 

【医療従事者→主婦からの起業!おうちの一部を保育所に。起業後ストーリー!】

 

大内 桂子さん

施設名:正月町おうち保育園® 

 

 

大内桂子さんは2016年5月、正月町おうち保育園®を開業しました。ご主人も保育に加わりながら、休日や保育園が終わった後の夜間、小学生の放課後にお子さんをお預かりして、地域の働く家庭を支えています。

開業してからを振り返り、ご利用者の働くママが資格取得のために県外へ出かけパパも急な出張になり、お子さんニ人をお預かりした時のことを話してくれました。

 

「早朝に二人を預かり、朝飯を食べさせてから保育園へ送り届け、夕方には保育園へお迎えに行き、一緒に夕食を食べて過ごしました。」ママは無事、仕事のスキルアップのために資格を取ることができ、「こうやって仕事ができ、資格を取れたのも大内さんのおかげです」と感謝の言葉をもらったそうです。

「胸がジーンとして、この事業を始めて本当によかった!と嬉しくなり、その後の励みにもなりました。」

 

大内さんが事業を始めたことでご家族にも変化がありました。

ご主人は、「若い子育て世代の方々へ微力ながらも役に立てて、金銭ばかりでない、充実感が得られている」と話してくれたそうです。また、大内さんの二人の息子さんたちは、「子育ては夫婦がともに主となり、議論しながらも協調して取り組むべきという意識に変わった」「人は何歳になってもチャレンジすればできるという勇気をもらった」と話しました。「活動を継続して米られたのは、温かく見守ってくれている家族のおかげ」と大内さんは言います。

 

事業のことで思い悩むこともありますが、そんな時はご主人やおうち保育園®協会の仲間、そして小栗さんに相談します。また、身体を動かしたり、自然の中を散策したりして、悩みすぎないようにし、頭の中を整理するようにしています。

「一年一年を大切にして、心身の健康に気を付けながら、5年後も事業を続けていられるようにしたい」という彼女は、子どもだけでなく、今後は高齢者の役にも立てばと学ぶことも忘れません。「自分ができることで人の役に立ち、60代の人生も楽しみながらいきいきと活動していきたい」と語る大内さんの活動は、今後もあたたかく、力強く、地域を支えていくことでしょう。

 

 

大内さんや “正月町おうち保育園® “を応援したい!そんな方はぜひ、サポーターになって応援してくださいね。

ご寄付やご支援に関しては、こちらからお問い合わせください。

 

 

 

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