お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

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4年生プロジェクト『おゆずり会』

終了しました!ありがとうございました。

   

開催前のメディア等掲載

テレビ神奈川夕方のニュース

FMヨコハマ 月曜日放送 火曜日放送 水曜日放送 木曜日放送 番組ブログでのおゆずり会開催レポート

タウンニュース

神奈川新聞 神奈川新聞からの転載(全文掲載WAMNET)

 

 

開催後のメディア等掲載

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2025年3月30日(日)
子どもの子どもによる子どものためのおゆずり会が開催されました。

集まった物品数は約6,000点!
当日会場に来てくれた人は292人!
大切に使っていたものを大切に使ってくれる人にゆずることが出来ました。

子どもの子どもによる子どものためのおゆずり会は、全国に広がってほしい。
その想いから、私たちが実施した内容はすべて公表します。
やってみたい!という子どもたち、次はキミたちが主役だ!!!

1)9か月前 企画
 メンバー集め
 目的を共有
 計画を立てる
 誰のためにやるのか、集める物品数、来てくれる人の人数、残った物品をどうするかもここで決めよう
 かかる予算を計算する
 (チラシデザイン費用、印刷費用、会場費、交通費、会議をする場所を借りる費用など)
 ※メインで手伝ってくれる大人を決める

2)6か月前 協力者集め、会場決め
 地域の商店街やショッピングセンター、子ども支援をしているNPO、市役所、区役所などへ協力してもらいたいことをお願いする。
お金を出してくれる人や会社を見つけることも大切。
まずはあっとほーむが実施したおゆずり会の様子を見せて協力者を集めるのもOK!

3)5か月前 チラシ作り、ホームページやSNSを作る
 まずは自分たちがこういう内容を入れたい!というものを手書きで書いてみよう ポイントは、見た人がすぐにわかる内容にすること。当日のルールもここで決めよう。
 そこから先は大人の人に作ってもらおう。
 あっとほーむが作ったホームページとSNSはこちら
 https://www.npoathome.com/oyuzurikai
 https://www.instagram.com/oyuzurikai20250330/ 

4)3か月前 広報
 チラシを貼ってもらうお店、物品を回収してもらうお店を決めてお願いする。
 開催日まで定期的に物品の確認とご挨拶に行くことも忘れずに。
 テレビや新聞、ラジオなどにメールや電話をして取材してもらおう!
 10社出して1社取材してくれたら成功!
 地域のお祭りなどにも参加してチラシを配ろう

5)前日には集まった物品の仕分け作業をしておこう
 当日来てくれた人がどのように動けばいいのか、人が多すぎる場合、少なすぎる場合、物品が少なくなったらどうするかも話し合おう

6)おゆずり会開催日
 来てくれた人が喜んでくれるように行動しよう!

7)開催後
 残ったものは引き取ってくれる会社、または次のおゆずり会をする人たちへ贈る。
 1か月以内にこれまで協力してくれた人たちへ報告をしよう。
 みんなで振り返りの会をしよう。おゆずり会をしてみて自分はどんなことを学んでどんな成長をしたと思う?

 

 

 

子どもの子どもによる子どものためのおゆずり会

おゆずり会とは

神奈川県子ども・若者みらい提案実現プロジェクトの募集を見て、「自分たちで企画してみたい!」という4年生5人が会議を進めて考え出したものが『子どもの、子どもによる、子どものためのおゆずり会』です。
もう使っていないから誰かにゆずりたいと思うものを、小学生になる子、低学年の子、国内国外から引っ越してきた子にゆずり、物の循環、良い環境の循環、気持ちの循環につなげるというものです。
こちらの企画は、書類審査を通過し、神奈川県知事の前でプレゼンテーションを行い、見事に優秀賞をいただきました!
4年生のうちに実現したいというメンバーの意思を尊重し、当年度最後の日曜日、3月30日に『おゆずり会』を実施することにしました。

 

プレゼンテーション

これから、私たちが考えた「子どもの、子どもによる、子どものためのおゆずり会」の発表をします。
私たちは、横浜市都筑区の認定NPO法人あっとほーむ4年生プロジェクトのメンバーです。
あっとほーむは、いろいろなことをしていますが、あっとほーむの放課後児童クラブに通う私たちでこのプロジェクトを考えました。
このプロジェクトを考え始めたとき、最初にでたのは、ゴミが多くて海や川がよごれていくことが心配だということでした。
そこで、私たちはゴミを減らすためにはどうしたらいいのか話し合いをして、今回のプロジェクトを考えました。
小学生になると、筆箱やえんぴつ、ノート、書写セット、絵具セット、リコーダーなど、お金を出して買わないといけないものが多くあります。
知り合いのおうちからもらうこともありますが、知り合いがいない場合や他の県や国から転校してくる場合はもらうことができず、すべてお金をだしてそろえないといけません。
どんな家でも、お父さんお母さんのふたんが大きいと思うし、1〜2年したら使わなくなるものや小学校を卒業したら使わなくなるものが多く、ゴミになることも問題だと思います。
そこで、私たちは、もう使わなくなったものを小さい子たちにゆずる会を考えました。
お父さんお母さんたちがおゆずり会をしていることもありますが、子どもが中心になって会をすることをていあんします。
例えば、私たちは1〜2年生の時に使っていた2Bのえんぴつがたくさんあります。4年生になった今はもっと細いえんぴつを使うことが多いのであまっています。あまり汚れていないのに小さくなって入らなくなったくつやようふくもだれかが使ってくれたらうれしいです。
そして、小学校を卒業する時は、私たちが使っていたランドセルは思い出に取っておくこともできるけど、だれかに使ってもらえたらうれしいです。
そのように、もう使わないものや小さい子にゆずっていいと思うものを、わたしたちが会場にもちこみ、次の年に小学生になる子や低学年の子たち、転校生や外国から来た子にも、すきなものをえらんでもらっていけるように、「子どもの、子どもによる、子どものためのおゆずり会」という名前を考えました。
(Sちゃん)
私は3年生の時に鹿児島から転校してきました。同じ小学生でも、地域によってそろえないといけないものが少しずつちがうので、必要なものをおゆずり会でもらえたらうれしいです。
(Aちゃん)
私は外国人の親子と交流があります。日本の小学校の事がわからなくて心配だったと言っていたので、おゆずり会で物をそろえることと、ちいきの人とのこうりゅうや、県や市の取り組みがここでしれたら安心すると思います。
おゆずり会は、物をゆずる、もらう、使う、そしてまだ使えるものは次のおゆずり会でまたほかの人にゆずる、もらう、つかうということができれば、物のじゅんかんになります。
それはよいかんきょうのじゅんかんにもつながります。
例えば、まだ使えるのに使わなくなったものは、いずれゴミになります。でもおゆずり会をとおしてだれかにゆずることができれば、ゴミがへり、そのぶんゴミをしょぶんするためのエネルギーが減るのでかんきょうがよくなります。
わたしたちがさいしょに考えたゴミを減らすことにもつながっています。
さいごに、おゆずり会はきもちのじゅんかんにもつながっています。
ぼくたちが大切に使ってきたものをもらった人が、ゆずってもらえてうれしいと思ってくれたら、ぼくたちはうれしくなります。
そして、他のものも誰かの役に立てたらいいなと思うので、大切につかうようになります。
このように、ものをゆずることで誰かが喜んでくれてぼくたちもうれしくなるというきもちのじゅんかんができます。
これで、私たちが考えた「子どもの、子どもによる、子どものためのおゆずり会」の発表を終わります。最後まできいていただき、ありがとうございました。

おゆずり会詳細

ゆずるもらう

【ゆずる】ゆずってくれる人へ

募集物品
基本的に未使用又は美品で、大切に使っていたので誰かに引き継ぎたいもの

・算数セット
・クレヨン
・クーピー
・えんぴつ(削ってないもの)
・ノート(使ってないもの)
・ふでばこ
・けしごむ(使ってないもの)
・じょうぎ
・コンパス
・絵具セット
・裁縫セット
・書道セット
・たいそうぎ
・みずぎ
・ラッシュガード
・スポーツ用品
・リコーダー
・鍵盤ハーモニカ
・宿泊体験に使えるリュック
・水筒
・小学生向けの本、絵本

 

※おゆずり会で余ったものは、基本的に次回おゆずり会を実施する団体又は社会貢献団体へ引き継ぎます。買取業者が買い取ってくれるものは買い取ってもらい今回の費用に充てます。

※今回の対象物品ではないけれど、あっとほーむへのご寄付をご検討の方は不用品で社会貢献できる仕組みがありますのでご利用下さい。あっとほーむへのご寄付方法をまとめたページはこちら

 

おねがいしたいこと

・生もの、匂いがきついもの、不衛生なものは受付できません。次に使ってくれる子が気持ちよく使えるようにキレイにしてお持ち込みください。

・ゆずってくださる物品には、これまで大切にしてきた気持ちをメモに書いてくださってかまいません。メモはSNSや会場で掲示しますので個人情報は書かないようにお願いします。

 

物品回収場所・期間

【3/30(日)当日】

・会場へお持ち込みください。
(ノースポート・モール地下1階 のすぽぱーく)
午前中は準備をしていますので10時30分頃から受け付けます。


【事前】※以下の回収場所は受付を終了しました。

・私たちが通うあっとほーむアクセスはこちら
受付時間:月~金の13時から19時
・3/23(日)なかがわまちなかマーケット中川駅前商業地区振興会
4年生プロジェクトの子どもたちが直接お受け取りいたします。
・中川地域ケアプラザ様https://wakatake.net/facility/5633/
入口に回収ボックスがあります。開館時間内にお持ちください。

・株式会社Styleさんhttps://lifestyle-website.amebaownd.com/

・よこはま鍼灸整骨院 仲町台本院さんhttps://f2z4c.hp.peraichi.com/

・よこはま鍼灸整骨院 北山田院さんhttps://boc6h.hp.peraichi.com/

・中川西地区センターhttps://www.tsuzuki-koryu.org/nakagawanishi/

・つづきMYプラザさん(ノースポート・モール5F)https://tsuzuki-myplaza.net/
受付時間:平日10時から20時、土日祝10時から18時(第3月曜日休館)
・ノースポート・モール 3Fサービスカウンター(キッズピパブリック前)https://northport.jp/theme/northport/assets/js/pdfjs/web/viewer.html?file=/theme/northport/assets/pdf/northport_map.pdf
・ブックオフ ノースポート・モール店さんhttps://www.bookoff.co.jp/shop/shop20509.html

 

よくある質問

▼どこに持っていけばいいですか?

▼ランドセルはゆずれますか?

▼おもちゃは対象ですか?

▼絵具セットの絵具がないのですが、いいですか?

▼ちょっとだけ使ってあるノートでもいいですか?

▼削ってあるえんぴつでもいいですか?

▼使いかけのクレヨンセットでもいいですか?

▼記名のあるものはそのままでもいいですか?

▼頑張っている子どもたちを応援したいのですが、どのような方法がありますか?

 

【もらう】ゆずってほしい人へ

開催日時・場所

2025年3月30日(日)12時〜16時
ノースポート・モール地下1階 のすぽぱーく

神奈川県横浜市都筑区中川中央1-25-1
横浜市営地下鉄「センター北」2番出口を出てYOTSUBAKOを通り徒歩1分

ノースポート・モール|アクセス

▲画像をクリックすると大きな画像を表示します。

おねがいしたいこと

子どものみんなへ

・自分がつかえる分だけもらってください。

・もらったものを誰かにあげたり売ったりしないでください。

・誰かが大切にしてきたものです。どうぞもらった人も大切に使ってください。

 

大人の皆さんへ

・もらうものを予約できません。

・当日は大人のみでは入場できません。子どもと一緒に入場してください。

・大人が選ばず子どもが選べるように見守ってください。

・もらった物品の返却、クレームは一切受付できません。

・写真や動画の撮影は可能ですが、4年生プロジェクトのメンバーの名前や個人情報を聞き出したり情報開示をしないでください。

・SNS等での誹謗中傷は禁止します。どうぞあたたかいコメントやお声がけをお願いします。

 

よくある質問

▼だれがもらえますか?

▼大人ももらえますか?

▼大人だけで行ってもいいですか?

▼当日行けないので事前にもらえますか?

▼一人何個までもらえますか?

▼もらったものが汚れていた、破損していた、それが原因でけがをした場合はどうすればいいですか?

▼もらったけどいらないので返したいのですが、どうすればいいですか?

 

ご寄付のお願い

このプロジェクトは、4年生のうちに実現したいというメンバーの意思を尊重し、当年度最後の日曜日、3月30日に実施することにしました。年度内の実施となったことにより神奈川県の予算がつかないため、最初(今回)のおゆずり会は、みなさまからのご寄付によって実施させていただくことにしました。

子どもたちが考えた社会貢献案の実現に、ぜひご協力をお願いいたします。

クレジットカードでご寄付の場合は以下の画像をクリックしてください。ご寄付サイトにリンクされています。

 

おすそわけマーケットプレイス「ツクツク!!!」

小学生が考えた社会貢献プロジェクト応援ご寄付 子どもの子どもによる子どものための【おゆずり会】

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価格:1,000円(税込)15 ポイント

クレジットカード以外でご寄付ご希望の方は、銀行振り込み、現金書留、不用品買取システムでのご寄付等の方法がございます。こちらのページからご覧いただけます。
その際はこのページの一番下にお問い合わせ欄がございますので、4年生プロジェクトのためのご寄付であること、お名前、ご住所、銀行振り込みの場合は振込日と銀行名などの情報をお送りください。お手数おかけしますがよろしくお願いいたします。

 

4年生プロジェクトInstagram

今後のおゆずり会の開催について

私たちがおゆずり会をやるのは今回だけです。

「次は私たちがおゆずり会をやりたい!」という方々に、おゆずり会を引き継いで開催していただけること、全国でたくさん実施されることを期待します!

実施される際は、下記のルールをお守りください。

【ルール】

1)子どもが主体で実施すること(小学生から大学生)

2)おゆずり会なのでバザーやフリマや交換会にしないこと

3)子どもの子どもによる子どもためのおゆずり会の名前をつかってください。

4)認定NPO法人あっとほーむ4年生プロジェクトから引き継いだと記載してくれたらうれしいです
実施する場合は認定NPO法人あっとほーむまでご連絡ください。

3月30日までに「やりたい!」と連絡してくだされば、今回のおゆずり会であまった物品をそのままおゆずりすることができます。次回開催のためにお使いください。

プロジェクト実現までに協力してくださっている皆様

実現まで順次掲載

4年生プロジェクト保護者、あっとほーむスタッフ、卒業生等協力LINEにご登録してくださっている皆様

神奈川県子ども・若者みらい提案実現プロジェクトご担当の皆様

横浜市シニア×生きがいマッチング事業「よこはまポジティブエイジング」 あっとほーむチームの皆様

会場となる「のすぽぱーく」運営企業様

横浜市中川駅前商店会

横浜市中川地域ケアプラザ

お問い合わせはこちら

おゆずり可能な物品の在庫数や個々の状態・詳細につきましては回答致しかねます。
こちらのページやInstagram等で物品の一部を紹介してまいりますので、ぜひご覧ください。