お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

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あっとほーむの日々の様子

子どもたちが集まる近所のおうち

2023年12月2日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

あっとほーむのスタッフは、子どもたちから「○○さん」と呼ばれています。私だったら「おぐりさん」とか。

ニックネームで呼ばれている「どんぐりパパ」や大学生などは「あいとくん」「ひーちゃん」とか呼ばれていますが、総じて言えるのは「先生」ではないのです。

 

学校や塾などで何かを教えてくれるのは「先生」だけど、私たちは日常生活の延長線上にいる関係性。

学校の先生でもなければ親でもない、近所のお兄さんお姉さん、おじちゃんおばちゃんという関係性です。

 

例えば、近所に住んでいるおばちゃんちに行けば、子どもがいて、遊んでくれるお姉さんやお兄さん、おじちゃんおばちゃんがいる。

そこに行けばお腹が空いたころにおやつを食べて、みんなで宿題やったり遊んだり、時にはみんなでお出かけしたりお泊り会をする。サッカーが上手なお姉さんがいたり、野球が上手なお兄さんがいたり、お父さんお母さんが迎えに来たら、なんか大人同士で楽しくおしゃべりしてる。それがあっとほーむです。

 

行政の仕組み上、あっとほーむは認可外保育施設であったり放課後児童クラブであったりしますが、目指しているのはそんな風に子どもたちが集まる近所のおうちです。

 

 

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嬉しいんだよ♪

2023年12月1日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

あっとほーむでは毎月小学生たちの「大会」を実施しています。

将棋大会や、UNO大会、レゴ芸術コンテストやハロウィンコスチュームコンテストなどがあります。

優勝や準優勝だけでなく、参加したことに意義がある!ということで参加賞ももらえるし、スタッフ賞もあるので、エントリーした子はほとんど表彰されるのですが、表彰状をもらうのはとっても嬉しいんだよね。

 

みんなの前で名前を呼ばれて表彰状をもらう時、照れて恥ずかしがる子もいれば、照れ隠しにおふざけしている子もいるけれど、自分が認められたことが子どもたちの自信や誇りにつながります。

 

おうちにいるだけではこんなことないし、学校で表彰される回数はそれほど多くないし、学校で大勢の前で表彰されることに躊躇する子も多い中、あっとほーむでは信頼できる仲間の中でみんなから拍手をもらう事が出来ます。

 

 

この瞬間が嬉しいので、表彰状を忘れて帰る子もいますが、1年生の時からのものをずっとファイリングして取ってあると言う子もいて、それもこどもそれぞれの個性が出るなーと思ってみています(^^)

 

嬉しい気持ちが積み重なる事が出来ればそれでOK!

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感動体験プログラム

2023年11月28日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

認定NPO法人あっとほーむは、
ソニー×放課後NPOアフタースクールの感動体験プログラム実施団体に選ばれました。

 

当日は15人の子どもたちが参加して、タブレットとMESHというソニーのプログラミングブロックを使ったワークショップを開催。

あっとほーむではスタッフ2名がサポートしながらオンラインで学ぶことが出来ました。

 

応募したきっかけは、15年ほど前にあっとほーむに通っていた保護者から「こういうのあるよ」と教えてもらった事。卒業したら終わりではなく、ずっとつながり続けるあっとほーむの良さが形になりました。

 

でもこれ、現場でサポートするのがアナログな人だけでは出来ないなーと実感もしました。あっとほーむでは日々のIT機器管理から子どもたちへプログラミングを教えるスタッフがいること、当日までの会議や準備に時間をかけられる人材がいること、そして何よりも子どもたちに新しい体験をしてもらいたいという熱い想いがあるから出来たことだと感じました。

 

 

あっとほーむを卒業した現役高校生や大学生が、「あっとほーむでいろんな体験が出来たことが今の自分につながっている」と言ってくれるように、あっとほーむでは時代に合わせていろいろな企画を取り入れてきました。自分たちだけで企画から実施できるものもあれば、今回のように他の企業や団体の力を借りて実施するものもあります。学校と家庭に加え、あっとほーむでも多くの体験をすることで、子どもたちの将来の進路や生き方の選択肢を広げてほしいと願って、これからも様々な体験を提供してまいります。

 

 

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当たり前の様で貴重な関係

2023年11月24日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

今日の夕方は、小学生の子たちがもうすぐ大学生のお姉さんと現役大学生のお兄さんとサッカー遊びをしました。

お姉さんもお兄さんもあっとほーむの卒業生。

7-8年前には2人も同じ場所で毎日サッカー遊びをしていました。

 

その2人が今日は小学生と遊んであげる立場。

小学生たちはいつも以上に張り切って、テンションMaxで遊んでいました。

 

よく考えれば、こんな風に10歳くらい年上のお兄さんお姉さんと放課後に遊ぶって、すごく貴重な事じゃないですか?

しかも友達のお兄さんとか親せきのお姉さんではなく、小学生をめんどくさそうにあしらうわけでもなく、お兄さんお姉さんのペースで遊ぶのでもなく、ちゃんと小学生のために遊んでくれる。

 

今日のお姉さんお兄さんは、自分たちが小学生の時、どんな時にどんな言葉がけをしてもらったか、どんなふうに対応してもらったか経験済なので、子どもたちへの声掛けも行動もしっかりあっとほーむらしさを引き継いでいます。

だから小学生のみんなは安心して自分を出していました。

いつも元気な子たちはテンションMaxだし、いつも礼儀だたしい子も気にかけてほしくてアピールしたり、いつも静かな子が一緒に遊ぼうって自分から声をかけたりと、数時間だけなのにすごい関係性がいくつも見られました。

 

 

毎日おうちに帰って塾や習い事に行っているだけじゃこの関係性の中に入れません。

あっとほーむにいるからこその関係性に、私も子どもたちが羨ましくなりました。

 

 

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特別な体験を!

2023年11月24日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

あっとほーむで劇団四季のライオンキング観に行って来ました‼️

この企画は「あっとほーむの子達に特別な体験をしてほしい」という方が公演チケット代をご寄付してくださって実現したものです。

こども大人総勢27人が楽しみました!

 

こういう公演は、親が興味があればどんなに遠くてもどんなにお高くても観に行くでしょうが、そうでないと子どもは行く機会がありません。

そして、親が興味があっても連れていける体調じゃなかったり、介護などで時間をつくれなかったりしたら行けずじまいです。

町内会とか町の子供会で連れて行くとしても、その費用は親たちが捻出しないといけないから、経済的に厳しい家庭にとっては自分の子だけ断念せざるを得ません。

あっとほーむも、入場料無料とか入場料100円から200円位のこどもの国やズーラシアなどへは全員をつれて行けるけど、ちょっと遠くてかなりお高いライオンキングを観に行こう!という事はしていませんでした。

そんな中、今回のご寄付ご提案を頂戴し、どんな特別な子どもたち+保護者も一緒に観劇することが出来、本当にありがたいお申し出でした。

 

ライオンキングは、舞台そのものも素晴らしかったのですが、今回連れて行った子どもたちと同年代の子が舞台に立っていて、自分と同じくらいの年齢なのに全く別の世界を生きている子がいることを知れた事も良かったと思いました。

 

興味が無い家庭の子も、

興味はあるけど行く事がなかった家庭の子も、

経済的に行けなかった家庭の子も、

体調不良や介護などやるべきことがいっぱいで行けなかった家庭の子も、

家庭の状況に関わらず、行きたい子を連れて行けたのは大変貴重な機会でした。

 

特別な体験を提供していただき、ありがとうございました。

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