お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

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あっとほーむの日々の様子

こども六法

2021年11月16日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

こども六法という本をご存じですか?

2019年に出版された本で、子ども向けの法律の本です。

あっとほーむでは発売されてすぐに購入して本棚に入れておきました。

でもね、みんなを見ていると子どもが一人で最後まで読み切るのはちょっと難しいようです。

 

 

先日スタッフの川田さんが書いてくれたように、あっとほーむでは日頃の遊びでも、みんなの気持ちを考えて行動できる機会を作っていますし、スタッフの武田さんが書いてくれたように特別イベントでもみんなが声をかけあい挑戦できるようにしていますが、その時のルールを理解する事も大切です。外遊びのルールも、最近みんながはまっている人生ゲームのルールも、解釈が違うとケンカの原因に。

 

そこで、先週から1日1ページ、みんなにこの本の読み聞かせを始めました。

一つ一つの遊びのルールも大切だけど、もっと基本的な事は日本のルールだから。

絵が描いてあって子ども向けにかみ砕いて書いてあるけど、

内容は法律の文言そのままなので結構難しい。

なのにみんな真剣に聞き入っていて、毎日質問が飛び交います。

 

 

こういう質問って、30人くらいいる学校では恥ずかしくて声が出なかったり、

声の大きい子ばかりが質問したりするから、

人見知りで、恥ずかしがりやでおとなしい子はなかなか質問出来ないんですよね。

でもあっとほーむなら質問できるのは、ここが安心できる場だから。

 

変な事言って笑われないかな?

馬鹿にされないかな?

と先生やお友達の反応が気になってしまう子にとっては、

あっとほーむではそんなことがない安心感があるし、

本当は質問したいけど自分からは手を上げられない子には

あなたはどう?ってちゃんと質問出来る機会を与えてもらえるし、

その場で聞けなくても後で本を読み返したり、スタッフに質問できる環境があります。

 

 

みんなの前で自分の意見をはっきり言える子が理想的!と思いがちだけど、

私だって安心できる場じゃなければ発言出来ないタイプ。

そしてきっと多くの大人も同じなはず。

 

みんなの前で自分の意見をはっきり言える子じゃなくても、

自分らしく生きる事が出来ればそれでいい。

 

あっとほーむで過ごすのは人生の土台が出来る貴重な時期だから。

学校でも家でも塾や習い事でも出来ないことを経験してほしいと考えています。

こども六法の読み聞かせはその一つです。

 

 

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認定NPO法人あっとほーむ代表理事

小栗ショウコ

 

1998年からお迎え付き夜間保育を開始、その後NPO法人格を取得し横浜市承認学童保育も併設。
一軒屋で少人数の保育を行う事で、実家のような安心できる居場所作りにこだわっている。
2008年からは事業のスキルとノウハウを伝えるあっとほーむカレッジを開設。
長年培ってきた事業スキルとノウハウを惜しみなく提供し、卒業生は全国で夜間保育や学童保育、地域の居場所や親子カフェなど自分らしい事業を立ち上げている。
また、行政からの委託で異業種のメンターも引き受け、シェアリングエコノミー事業者や研修事業者等へのアドバイスも実施。

神奈川県子ども子育て支援奨励賞、
横浜市男女共同参画推進賞、
内閣府特命担当大臣賞、
浜銀総研ビジネスウーマンアワード初代大賞受賞。

TVや新聞、雑誌の取材多数。

共著「誰も教えてくれたなかったほんとうは楽しい仕事&子育て両立ガイド」を出版。

日経DUALでも定期的にアドバイザーとして掲載され、行政や企業、大学での登壇実績も多く、多くの受講生から好評を得ている。
コーチングやアサーション、NLPなどのコミュニケーショントレーニング、ISD個性心理学を学び、
働く女性、働きたい女性に自分らしい生きかた・働き方をアドバイスしている。

横浜市都筑区主催の小1の壁セミナー講師他、企業や団体に対して仕事と子育て両立セミナー講師、
思春期セミナー講師、高校や大学での講義を受託している。

 

 

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アウトドア体験!!

2021年11月14日

こんにちは、お迎え付き夜間保育&横浜市都筑区承認学童保育の認定NPO法人あっとほーむの武田です。

 

 

11月13日土曜日に人数限定で小田原フォレストアドベンチャーへ行ってきました!

この日は良い天気で、フォレストアドベンチャー初体験の子もドキドキワクワクしながら準備体操♪

 

 

 

 

 

命綱であるハーネスを装着し講習を受けたら実際に回るコースへ移動します♪

 

 

 

 

 

準備万端!

 

木々が生い茂る中大自然を感じながら、登ったり、渡ったり、滑り降りたり!!

 

 

 

 

日常では経験できないかなり高〜い場所からの景色!一歩足を踏み出すのに大人でも勇気がいる場所もありましたが、慣れている経験者の子はどんどん進みます♪

 

 

 

 

 

 

 

そんな仲間の姿に、初めての子たちも『みんなが行けたから自分も行ける!』と勇気をもらって果敢にチャレンジ、途中で止まることもなくみんなでコースをやり遂げることができました。

 

 

その後はお隣の公園でも遊んで♪

 

 

 

 

最後はお決まりアイスを食べて帰りました^^

緊張と興奮の糸がプツンと切れたように、帰りの車ではぐっすり。大満足な1日だったね♪

 

 

 

 

 

大自然の中ハラハラドキドキを味わうことができたフォレストアドベンチャー。

 

勇気が必要な場面で優しく声をかけて背中を押してくれた仲間や大人がいたこと、

その中で勇気を出してやり遂げた経験は、その子にとって大きな自信となったと思います^^

 

これから様々なことに挑戦していく子どもたちの人生、勇気が必要な時こそ子どもたちが自分の力を発揮することができるよう、あっとほーむでは信頼と安心を土台に子どもたちが色んなことにチャレンジできる機会を作っていきます!

 

 

みんなで楽しく遊ぶために

2021年11月11日

こんにちは、お迎え付き夜間保育&横浜市都筑区承認学童保育の認定NPO法人あっとほーむの川田です。

 

 

あっとほーむの夕方は、小学生の保護者がお迎えに来たり保育園の子やたまに中学生が来たりなど賑やかな時間ですが、夕方までは1年生から6年生までの子たちの時間です。

学校からあっとほーむに帰ってきたら、宿題をしておやつを食べて、それぞれ思い思いに好きなことをして過ごします。

 

体を動かすことが好きな子、体力があり余っている子たちは外遊びへ。

今あっとほーむで流行っている外遊びは、ドッジボールのようにフリスビーを投げて当てる遊びで、細かいルールは子どもたちと一緒に考えて決めます。

 

 

 

 

 

 

ルールを決めていても、負けるのが嫌でルールを守らない子もいます。

そんな時は「ズルしないで!!」と他の子が怒ることもよくあり、

そうやって責められるともっと頑なになって「うるさい!!」と言い返してケンカになることも。

 

特に1年生は悔しくて泣いてしまったり、

当てられたのに「あたってない!!」と感情的になったりなどの反応をしがちなので、

その様子を見て2・3年生はイライラしてついつい強い口調で

「そんなこというならやめればいい!!」と怒ることも多くあります。

 

そのような場面では、「”みんなで楽しく遊ぶ”ためにルールを守るよ」と

声を掛けて全員でもう一度遊びのルールを確認し、

「負けて悔しいからそう言ったんだと思うよ」と

感情的になっている子の気持ちを代弁し、

「気持ちが落ち着いたらまた入ってきてね」と

泣いたり怒ったりしている子に声を掛け、

“みんなで楽しく遊ぶ”ことを目標に日々子どもたちのやり取りを見守っています。

 

 

 

 

 

 

大人が「ルールを守らないとダメ」

「人を傷つけるようなことを言うのはダメ」と

言えば低学年の頃までは大人の話を聞くことができるので、

その場ではなんとなく解決したように思えますが、

子どもが自分で考えて自分から行動できるようになるには大人の話を聞かせるだけでは難しいです。

 

先日は、負け惜しみでズルをしていた子に対して感情的に怒っていた子へ

「言い方変えてね」と声を掛ければ、

「〇〇しないで!」ではなく「〇〇して!」と

どうしてほしいかを伝えることができたので、

ケンカには至らず遊び続けることができました。

 

もちろん、いつも上手くコミュニケーションが取れるわけではありません。

それでも、”みんなで楽しく遊ぶ”ことを目指して、日々子どもたちは経験を積み重ねています。

 

昨日、1年生の時には悔しくてズルをしていた2年生の子が

今は負けても気持ちを切り替えて泣かずに遊ぶことができていた様子を、

4年生の子たちが「成長したんだね~」と言いながら見ていました(^^)

 

 

なんのためにルールを守るの?

どうしてズルをするの?

ルールを守ってもらうには?

遊びの時間であっても、子どもたちが大人になる時に必要な考える力が培われる場面が多くあります。

 

 


子どもの頃にたくさんの友達と遊び、見守れる大人と関わるって本当に大切なことだな~と感じたエピソードです。

 

外遊びの時間は、単に外で遊ぶだけの時間ではありません。

あっとほーむを卒業した子が訪れて、小栗さんとこんな話をしていたことがあります。

中学生になったSちゃん、合唱をしているという話をしていて、

「僕たちはいつも答えのあるものばかり教わってきて、仲直りのしかたや、傷ついた友の励まし方を教わってない」という歌詞があると。

でもあっとほーむで過ごした自分たちは仲直りの仕方も、傷ついた友達の励まし方もちゃんと経験してきたと。

 

そういうこと、今あっとほーむに来ている小学生も同じように経験中です。

中学生のSちゃんも、小学生の時は泣いたり笑ったり怒ったりしながら、

みんなと仲良く遊ぶために自分で考え、みんなで話し合って成長してきました。

 

学校でもおうちでも出来ない、

これこそ地域の子どもたちが集まるあっとほーむならではの経験です。

 

 

 

はじめてのサッカー観戦

2021年11月4日

1年生から6年生まで5人でサッカー観戦してきました。

 

どの子もみんなはじめてのサッカー観戦。

スタジアムまでの道のりで、徐々に青色のユニフォームを着た人が増えていったこと、

人がいっぱいでお店がいっぱい出ててお祭りのようだったこと、

スタジアムの応援がすごかったこと、

応援したフロンターレが優勝したこと。

 

はじめて尽くしのサッカー観戦、楽しめました。

機会を作ってくださった皆さま、ありがとうございました。

 

サッカー観戦に関連しての代表小栗ショウコの想い。

 

 

親や家庭の経済状況に関わらず、
どんな状況の子どもにも
ご飯をお腹いっぱい食べたり
勉強教えてもらえたり、
たくさんの体験が出来るようになればいいと思いますよね。

 

 

生活困窮家庭やシングルペアレントの家庭だけでなくね。

 

恵まれている(と思い込んでいる)家庭の子どもには、支援の必要がないとか贅沢だとか思ってしまうし、ずるいよねと感じるのなら、それはあまりにも想像力が足りない。(この言葉、いつもご支援してくださる方からいただいた大切な言葉です)

 

 

実は実家の生活や借金を抱えて辛いかもしれないし、
実は家族の病気や介護を担ってきついかもしれないし、
実は勤めている会社が明日倒産する危機があるかもしれないし、
実は引きこもりやDVで家族でお出掛けできないかもしれないし、
良くみればわかるけど、こどもが2人3人4人以上いたら両親共働きでもギリギリの生活かもしれない。

 

 

私たちは、命の危機にある子どもを救わないといけないと同時に、勝手に「この子は支援対象だけど、この子は恵まれてるから支援しない」と線を引いてはいけないと思うのです。

 

 

周りの大人が自分なりの方法で子どもたちに関われば、どの子もみんな幸せになります。

 

 

あっとほーむと同じような子育て支援でも、
町内の子供会でも、親子広場とか、スポーツ少年団でも塾や習い事でも、どんな形でもいいから自分の周りにいる子どもを支援していこう。

 

私たちは今後も、縁あってあっとほーむに来てくれている子どもたちに、

そして、あっとほーむカレッジを卒業して地域の居場所を作ってる皆さんが支援している子どもたちに、

私たちが出来ることを出来る範囲で実施していきます。

 

 

認定NPO法人あっとほーむ

代表理事

小栗ショウコ