お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

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あっとほーむの日々の様子

支援される人も支援する人もみんなが幸せに

2023年5月8日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

5月になり、産休育休だったスタッフ武田さんが復帰しました!

自分のお子さんを保育園に預けての仕事復帰。ちょっと古い考えの方だと、自分の子どもを預けて他人の子を見るのか!と思うかもしれませんが、保育園の先生も幼稚園の先生も小学校中学校高校の先生たちも、昔からそうやって自分の子どもを預けながら多くの子どもを見てくれていたんですよ。

 

ということで、スタッフ武田さんとの復帰ミーティングは5月のお菓子と共に。

自分の体調だけでなく、子どもの急な発熱や病気で思うように仕事が出来なかったり、子どもの成長過程で思い悩む事も多々あるでしょう。時短だったりお休みしたりして申し訳ない気持ちになるかもしれませんが、そこはこれまで培ってきたスタッフ間のコミュニケーションをさらに強化して乗り越えていこうと思っています。

 

私たちのような対人支援のお仕事は、相手のためにと思うあまり自分の事を二の次にし、ちょっとした我慢が積もり積もって限界を迎える人も多いんです。また社会的にもやりがいや役割や昔からの慣例をそのままにして、過労死レベルのような働きを求めることも事実です。学校の先生に精神疾患が多いのもこの延長線上にあります。

 

支援される人も支援する人もみんなが幸せに。

それが私たちあっとほーむの目指すところです。

机上の空論ではなく、私たちはそのように努力してきました。

 

あっとほーむを利用するお父さんお母さんたち、子どもたち、

ここで働くスタッフやアルバイトたち、

そしてご寄付で応援してくださる皆様も、

みんなが出来る事を出来る範囲でやっていき、

これからもみんなで幸せになれるようにしていきます。

 

ご賛同いただける皆様、今後も応援よろしくお願いします。

 

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あっとほーむに来てよかった

2023年5月4日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

4月に入った1年生たち。

最初は緊張した面持ちだったけど、1か月でずいぶん慣れました。

 

小学校入学前にお父さんお母さんから保育園時代の様子や家庭での様子を伺い、あっとほーむでは毎日のお迎え時に今日あった出来事を共有し、5月は個人面談を実施して学校での様子も聞かせていただきました。

お父さんお母さんから見れば、どの子もそれぞれに心配な事があるけれど、私たちから見たらこんなにいいところがあるよ。本当に心配で今この時にお父さんお母さんと一緒に対処したほうがいい事はちゃんと伝えるから大丈夫!そんな事をお話した個人面談です。

 

そんな1年生たちは、おうちでもあっとほーむの様子をよく伝えてくれているようで、毎日楽しそうに話すそうです。

「あっとほーむに入れてよかった」というお父さんお母さんからの言葉、

「あっとほーむに来てよかった」という子どもたちからの言葉が私たちの力になります。

 

2年生は2年生なりに、

3年生は3年生なりに、

4年生は4年生なりに、

5年生は5年生なりに、

6年生は6年生なりに、

そして中高生になったらそれもそれなりに心配も不安もあるけれど、

あっとほーむはいつでもお父さんお母さんと子どもたちの味方です。

これから長くお付き合いしていく1年生のみんなの4月の様子をYouTubeにアップしました。

是非ご覧ください。40秒程度のショート動画です。

(子どもたちは動画のほうがよく見るし、自分が出てくるのが嬉しいようです。時代ですねー)

 

 

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生涯に一度かもしれない

2023年5月1日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

4月の1か月間、足場を組んで外壁工事をしていたあっとほーむ。

このおうちを借りて24年、途中で増築工事もしてもらいましたが壁の塗り替えは初めてです。

 

大工さんが痛んだ箇所を直し、防水塗装をし、外壁のペンキを塗ってという作業を、各業者さんが入れ替わりながら進めてくれました。

色は選んでいいと言われたので、子どもたちも一緒に考えてくれて中学1年生のRちゃんが選んだ色に決定!

ほんのちょっとだけど小学生たちもペンキ塗りさせていただきました!

 

おうちの外壁絵ペンキ塗りって、業者さんがやってくれるだろうし、やったことある人少ないのでは?

子どもたちにとっても、生涯に一度かもしれない外壁ペンキ塗り。なかなか出来ない体験で、ありがたい時間でした。

GW中にアップしたこちらの動画、インスタでもYouTubeでもあっとほーむとしてはこれまでにない閲覧数でびっくりです!

ちなみに、あっとほーむでは今年一年かけてショート動画を作りたい子に動画制作を教えています。4年生Kちゃんが作った動画もインスタにアップしましたので是非ご覧ください。

こちら↓

https://www.instagram.com/reel/CrsNfFQJuFR/?utm_source=ig_web_copy_link

 

 

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仲間になるまで

2023年4月29日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

平日を休んでしまえば最大9連休になる今年のGW。家族でお出かけしする子も多いですが、近所で過ごす日はいつも通りあっとほーむで楽しく過ごせるようにGW初日に「土曜日も遊ぼう会」を設定しました。

 

子どもクッキングや外遊び、パソコン体験もやりました。

まず、この時期のおやつと言えば柏餅!粉類をまぜるところからやってみて、さらさらした粉からどろどろになり、それが柔らかいお餅になる事を見てびっくり!あんこを包んで柏の葉を巻いた柏餅が今日のおやつです。

そして外遊びも。

更に1年生は初めてのパソコン体験です。普段は上級生に教えてもらう立場の2年生が1年生に優しく教えてくれました。

 

そしてこの日男子たちの心をつかんだのは、ヂュエマやり放題ということ。

普段はやる時間もないし、夏休みなどの長期休暇中も30分に限定しているのですが、土曜日も遊ぼう会では制限なしで対戦できます!(もちろんあっとほーむ内のルールはあります)

中学生も合流してずっとカードゲームをしていた男子たち。小学生と中学生が対等に話しつつ、小学生は尊敬の眼差しで中学生を見ているし、中学生からは優しい眼差しが見えました。「いえにはお兄さんがいないけど、あっとほーむではお兄さんがいるみたい」と言うほどの関係です。

 

でもね、それは誰にも絶対負けたくないし、負けると言い訳したり人のせいにしたりキレたりする時期も経ての今。きょうだいじゃないけどいつも一緒にいる仲間と衝突をして許し許されて関係性を築いてきました。衝突にも限度があるし、お互いに許し許される機会を作ってもわだかまりが残る事もあります。でも、時間はかかるけどわだかまりを抱えつつも信頼のほうが大きくなって仲間になるんだと思います。だって全く嫌なところがないとかケンカしない関係性ってないですもんね。

あっとほーむは楽しい!あっとほーむの子はみんな優しい!というのは偶然ではなく、スタッフも子どもたちも、みんなで努力してこういう関係性を作って来ました。そんな事が垣間見えた土曜日もあそぼう会でした。

 

 

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ご寄付のお願い

2023年4月25日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

4月。

小学校に入学した子たちがこの1か月間、放課後をあっとほーむで過ごしました。

新1年生も2年生以上も、みんなが元気に怪我無く過ごせるように細心の注意を払った1か月でした。

 

政府が異次元の子育て支援といっているし、放課後に子どもが過ごす場所もかなり重要視されてきました。横浜市では各小学校に放課後そのまま過ごせる教室もあって、ほぼ無料で利用できるんですが、あっとほーむのように学校外にある放課後児童クラブ(いわゆる学童保育)は料金がかかります。それは補助金制度が違うためです。

 

横浜市が、子どもの命を預かるスタッフの基本給を年間200万円台で計算するって安すぎない?と思うし、それは私たちだけでなく保育士や介護士などの福祉事業全体に通じる事で、結果的に職員不足になり事故や事件につながるんですよという私の考えはさておき、無料の放課後の居場所もあるのに、有料でもあっとほーむを選んでくださったご家庭は、あっとほーむに共感して信頼してくださっています。私たちはその想いに応えるべく日々子どもたちと接しています。

 

あっとほーむには、ひとり親家庭も、多子家庭も(きょうだいが多い=出費が多い)、病気療養や介護でお忙しい家庭もあります。それでもあっとほーむを選んでいただけるように、また料金を最小限に抑えるために皆様からご寄付をいただきながら運営しています。

 

新1年生を含め、2年生以上の小学生も、悩みを抱える中高生にも信頼される居場所になるよう、スタッフだけでなくご寄付くださる皆様と一緒に子どもたちの成長を支えてまいります。

 

夏に向けて、学校給食が無い日のランチ提供や(夏休みのランチ材料費10万円を想定)、家庭の経済事情に関係なくイベントに参加できるようにするご寄付(遠足などの入場料など体験費用10万円を想定)を今年も募集していきます。ご寄付する、ご寄付情報をシェアするなど、皆様のお力をお貸しいただけましたら幸いです。

 

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