お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

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あっとほーむの日々の様子

宿題の練習

2023年4月10日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

小学校の入学式を終えた翌週から、新1年生たちは学校に通います。当たり前のようだけどつい何日か前まで保育園幼稚園に通っていた子たちですから、これから毎日小学校に通うんだと理解するまでにしばらく時間がかかります。

小学校の授業はそんな子たちに合わせてスロースタートなので宿題はまだまだ出ませんが、あっとほーむでは学校から帰って来たら宿題をする習慣づけをしています。

 

学校からあっとほーむに帰ってきたらカードをピッとして(カードをかざすと保護者にメールが配信されます)、ランドセルをしまって、手洗いして、体温計って宿題、それから遊ぶという順番で過ごしています。1-2年生のうちは出来た出来ないではなく、習慣が身に付けばOKです。プリント1枚1-2分で終わる程度でいいんです。毎年新1年生に同じことをしていますが、今年の1年生はめっちゃ素直で、「宿題の練習しますよー」と声をかけると、遊びの途中でもさっと動いて机に向かいます!すごっ!

 

こうして宿題の習慣が身に付いた上級生たちは、誰にも言われなくても宿題を始めています。

これまでは何でも親と一緒にやって来たけど、小学校入学を機に親と離れてお友達と一緒にいろんなことをしていくようになります。いつも一緒に遊んでいる友達と一緒にやるというのは効果的で、勉強も新しい経験も、友達と一緒なら心強く出来るものです。私たち大人はそんな仲間意識が芽生えるように後ろからそっと見守る存在です。今年の新1年生10人も心強い仲間になれるよう支援していきます。

 

 

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才能が花開くきっかけ

2023年4月5日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

4月5日、クレイアート作家のMikan先生がクレイアート教室を実施してくださいました。

 

まずは1-2年生からスタート!

クレイアートって、専用の粘土をこねて形にする作業です。指先の感覚を感じながらこねて色を付けて丸めて模様をつけます。どの色とどの色をまぜるとどういういろになるのかを考えながら、時には面白がりながら作りこみます。教えられたことを教えられた通りにやるのではなく、自分の発想を入れてオリジナルを作る。誰の作品も褒めてもらえてうれしそう♪

その場の楽しさだけで終わる子も、作ったものを持ち帰ってお部屋に飾る子、飾ったものを見て楽しむ子、またはお父さんお母さんにプレゼントする子など、作った先はそれぞれですが、それもまた個性が出ています。

 

3年生以上の子たちはクレイアート何度も教えてもらっているので作品作りを終えて、余った粘土で独創的な作品を作ったり、先生にお花を作ってもらって喜んだりしていました。

指先に集中する作品作りは、子どもたちの感性が見える時間でした。

Mikan先生は、あっとほーむの子どもたちのために材料費のみで実施してくださっています。これもあっとほーむへのご支援の方法の一つ。工作や絵本の読み聞かせなど、大人の皆さんの出来る事を子どもたちに教える事が、子どもたちの才能が花開くきっかけになるかもしれません。

たくさんの大人の皆様が関わってくださっているあっとほーむです。ありがとうございます。

 

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冒険の始まり!

2023年4月4日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

年度の切り替えの春休み。3月中は気心知れた仲間とちょっと遠くにお出かけして楽しみ、新1年生が入って来てからは近くの公園でたくさん遊んでいます。

ちょっと小高くなっている斜面は、上級生はささっと走り抜けていくけど新1年生にとっては冒険です!

保育園時代には、自分たちが一番大きくて何でも出来ると思っていたけど、自分たちより早くささっと駆け上がる上級生を見て頑張っています。

こうした小さな冒険を何度も経験して、きっと1年後には手をつかず駆け上っていけるようになります。

 

近くの公園も、ちょっと遠くまでお出かけした先も、お泊りするキャンプも、あっとほーむではたくさんの体験が出来ます。おうちでは出来ないお友達と一緒に頑張って楽しむ冒険、学校では出来ない異年齢の子たちとのコミュニケーションを含め、これからたくさん冒険していこうね。

 

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見落としがちな小さな幸せ

2023年4月3日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

4月に入り、新1年生が10人入ってきたあっとほーむ。

あっとほーむに入った10人は同じ小学校に行くのではなく、近くの3つの小学校に入学します。なので入学式までの4日間で各小学校の下校ルートを覚えるためにみんなんでお散歩をしてきました。

ただお散歩するだけでなく、チームに分かれてたんぽぽやつくし、マンホールを見つけて歩きました。なんかこれが結構盛り上がる!!!

新1年生1人に付き、上級生が2-3人ついてくれて一緒に探して歩きます。

たんぽぽはいっぱいあるけど、つくしは草をかきわけたところを探さないと無いとか、マンホールは住宅街にいろんな種類があるとか、見つけるとみんなで呼び合って楽しんでいました。

 

春の風や香りを楽むだけでなく、いつもは見落としがちな足元の小さなものを発見してちょっと幸せな2023年春のおさんぽでした。

 

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出来ない事は出来る人のところへ

2023年3月31日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

3月31日、今年度最後のあっとほーむは、くろがね青少年野外活動センターへ!

年に何度か利用しているので、みんな勝手知ったる場所です。

今日はここで野外炊事を実施。

 

大事な役目は今日で小学生最後の6年生男子に託されました。

ファイヤースターターと言う火を起こす道具を使って火を起こしてご飯を炊く係です。

大人でもなかなか出来ないのに、頑張って火を起こしてご飯が美味しく炊ける丁度良い火を作ってくれました。

こちらはカレーチーム!野菜の皮むきから包丁で切るところまで担当してくれました。

こちらはホットサンドチーム!ハムチーズサンドとデザート用のマシュマロチョコサンドも作りました。

こちらは薪割りチーム。薪がなければ火が付かないのでみんな頑張って割ってくれました。

みんなで頑張ったカレーとホットサンドはとっても美味しく出来ました!

食後はシャボン玉と水風船でびしょぬれになるまで遊びました。

野外炊事をしていたら、「あっとほーむで野外炊事しなければ、私こういう経験できなかったなー。あっとほーむに来てほんとによかった」と6年生女子がしみじみとつぶやいていました。お父さんお母さんがキャンプが好きならできるけど、そうじゃなければ出来ませんよね。野外炊事に限らず、スポーツやお出かけも同じ。子どもの活動は親の活動の幅に大きく左右されます。親だからって何でも出来る訳じゃないし、何でも出来なくたっていい。親自身が出来ない事は出来る人のところへ任せれば子どもの活動の幅はぐんと広がります。

特に小学生は子どもだけで参加できる体験活動がたくさんあります。あっとほーむに限らず、いろんな場所でいろんな人にいろんな事を教えてもらって成長してほしい。6年生女子がつぶやいたように、きっとそれも良い経験になります。

 

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