お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

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あっとほーむの日々の様子

卒業ディズニー

2023年3月20日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

先日、小学校の卒業式に挨拶に来てくれた子もいますが、小学校を卒業した6年生たちとディズニーランドに行ってきました!

企画したのはもう何か月も前。この日を楽しみに卒業までのあれもこれも頑張る!と意気込んでいた子たちです。

 

アテンドしてくれたのは、ディズニーマニアの中学生と、小学生Yちゃんのママです。チケットの取りかたからレストランの予約、当日の出発時間からどのように回るのかまで、細かく計画して当日の誘導までぜーんぶ対応してくれました!

 

ディズニーランドって、いつの間にかチケット代が上がっていたり、何時間も待たずに入れるパスが有料だったり、レストランの料金が上がっていたりしていました。それでも海外のディズニーに比べたら安いそうですが、特に子どもが多い家庭では家族で行くのはなかなか難しい気がします。

 

中高生になったらお小遣いをためて友達だけで来れると思いますが、まだまだ大人がいないとちょっと不安な6年生たち。誰かのお母さんが同行するのではなく、小さい頃から知っている大人なので、「小栗さんが一緒なのが安心する」という言葉や、楽しんでいる最中も「小栗さんがダメっていう事は無いから自分の判断でこうした」という報告などを受けて、お互いに信頼しあえる関係性が築けたことがとても嬉しい一日でした。

 

中学生になってもいつでも来てね。

 

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チームワークを深める

2023年3月18日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

子どもたちがお休みの土曜日、あっとほーむではスタッフからアルバイトまでが集合して研修を実施しました。

リラックスしてお茶飲みながら、まずはお互いの近況報告。

いつもあっているとわかっているように思ってしまうけど、みんなで自己開示することでチームワークを作ります。

 

さて、研修の内容は虐待防止の内容です。

親から子どもの虐待を発見できるのは私たち子どもに関わる仕事をする人です。また、保育士から子どもへの虐待もニュースで取り上げられることが多くなりました。虐待しないことはもう本当に基本中の基本ではありますが、自分は絶対大丈夫と思わず、みんなでフォローし合って取り組んでいこうねという確認をしました。

 

私たちの仕事は、たくさんの責任がのしかかり、ふとした瞬間にその重みに耐えきれなかったり、子どもたちのちょっとした言動に心や身体を傷つけられることもあります。保育者だからそのくらい当たり前と思わず、自分の心も身体も守りつつ子どもたちの支援をしていくのが理想です。そういう意味でもフォローし合う事が大切なんです。

 

また、4月から入って来る新1年生を含めた子どもたち全員の情報を共有しました。新1年生も、他の学年の子も、中学や高校に進学する子も、みんながあっとほーむが安心できる場であるって感じられるように、スタッフのチームワークを深めてみんなで取り組んだ時間でした。

 

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美味しいご飯で支えます

2023年3月18日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

3月17日から小学校の給食がないから、足りないお米と海苔を買いに行かなくちゃ!と思っていたら、お米と海苔を持ってきてくださった方が!!!

これから春休みで子どもたちがお昼ご飯もあっとほーむで食べる事をわかってのご寄付です。

お米10キロと海苔をたくさんいただき、これで春休み中の子どもたちの胃袋を支えられます。

また、毎月こだわりの美味しいラーメンを送ってくださる方もいます。

お金を振り込んでくださる方や、カード決済で毎月定期寄付してくださる方もいて、あっとほーむの子どもたちは私たちスタッフだけでなく、多くの大人の皆様からご支援いただいています。

 

春は成長期。皆様からのご協力を糧に、子どもたちを美味しいご飯で支えていきます。

 

 

 

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卒業おめでとう

2023年3月17日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

3月17日は横浜市の小学校の卒業式でした。

前日に来ていた6年生には、あっとほーむでの6年間どうだったか聞いてみたり、卒業式楽しみだねと会話をしていましたが、なんと当日ここ数年ご無沙汰していたKくんが卒業の報告に来てくれました。

コロナ禍でもあり、お仕事の状況も大きく変化したことも、受験勉強も大変だという事もあり、でもいつでも来れるようにと契約は継続してくれていたKくん。

すっかり大きくなってふらふらーっと表れて、一緒にご挨拶に来たいと言っていたお母さんが後から合流するというKくんらしい登場でしたが、久しぶりに会ってもいつものように私やスタッフとおしゃべりして、中学の放課後たまに来ようかなと言い残して去っていきました。

 

 

毎日来ていたわけではないし、先に書いたようにここ3年は利用することもなかったけれど、卒業のご挨拶に来たいという連絡だけでも嬉しいのに、お母さんは「あっとほーむが無ければ仕事を続けられなかった。本当に感謝しています」とお言葉をいただきました。

また、卒業式の写真と状況をLINEしてくれた別の6年生保護者もいて、保護者の皆様が小学校6年間を不安を抱えながらも日々精いっぱい、時には忍耐強く子育てをしてきたことが伝わりました。

 

 

あっとほーむの6年生の保護者も、世の中のすべての6年生の保護者の皆様も、6年間本当にお疲れさまでした。

子どもたちの卒業をお祝いするとともに、ここまで頑張った保護者の皆様に大きな拍手を送ります!

子どもたち、保護者の皆様、卒業おめでとうございます!

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ずっとお付き合いできる関係性を築く

2023年3月15日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

あっとほーむのスタッフ武田さんは現在育児休業中。

だけど出産後は赤ちゃんと一緒によくあっとほーむに来てくれます。それは、武田さんのお人柄もありますが、産休に入る前から特に女子たちが赤ちゃんの名前を一緒に考えてくれたり、気遣ってくれたりと、産まれる前からもう赤ちゃんとの仲間意識を持ってくれていた事も理由の一つです。

特に5年生Yちゃんは、産休中に入ってからも気にかけてくれて、私のIDで武田さんにメッセージを送ったりビデオを送ったりしてくれました。

この日は、赤ちゃんにご飯を食べさせてあげたいというYちゃんの願いを叶えるため、離乳食持参で来てくれた武田さん。念願かなって嬉しそうです。

核家族が多く、出生率最低の今、子どものうちに赤ちゃんのお世話をする経験は貴重です。しかも、赤ちゃん体験のようなイベントで一度きりの出会いではなく、Yちゃんと武田さんの赤ちゃんは、これからずっとお付き合いできる関係です。

 

きょうだいでも親戚でもないけど、「赤ちゃんの頃、私がミルク飲ませてあげたよ」「離乳食食べさてあげたよ」と言える関係性です。

あっとほーむがあったから出会た二人が、これから先もずっとつながっていけますように。

 

 

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