こんにちは、小栗ショウコです。
6月18日土曜日に、通常の保育も実施しながら
親子料理教室と実験教室を開催しました。
保育は土曜日もあっとほーむで遊べる日！と題して、
普段は人数いっぱいだから出せない小さな素材のおもちゃで遊べるようにしています。
この日はアイロンビーズやり放題！
（アイロンビーズをご寄付くださった皆様、ありがとうございました！まだまだ募集中です）
1つ作って満足する子もいれば、ランチもはさみながら6時間集中して何個も作る子もいました。
どちらも本人が満足するまでやればそれでOK。
平日は、勉強も習い事もたくさんの事をやらないといけない子どもたち。
土曜日保育の日は、満足するまでやる、やり切るという経験を積む機会にしてほしいなー。
そうしてアイロンビーズをやっていた隣の部屋では、
親子でうどんづくりを実施！
子どもとママまたは子どもとパパというペアで協力してうどんを作りました。
この企画はスタッフの武田さんが担当しているものです。
きょうだいがいると、パパママは子ども一人一人と過ごす時間があまり取れなくて、
特に一番の上の子は、常に下の子が優先の状況で育ち、
パパママが自分のために何かしてくれるという実感を持ちにくいんですよね。
実際は子ども一人一人のために最善を尽くしているけど、子どもには伝わらない事が多い。
だから家族以外の人が、あなたのお父さんお母さんはステキだね、
あなたの事をちゃんと見てくれているねって子どもに伝える事が必要です。
あっとほーむは常にそう思って保育に取り組んでいて、親子でうどんづくりもその一つです。
協力して生地を伸ばして、
うどんを切る作業も応援してもらって、
最後は一緒にお片付けまで。
みんなで楽しく出来ました！
うどん作りを指導したスタッフの武田さんは、この日を最後に産休に入ります。
産休前にみんなが楽しめる企画をありがとうございました！
無事出産を終えて復帰する日を、子どもも保護者も私たちスタッフも、みんなが待っています。
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認定NPO法人あっとほーむ代表理事
小栗ショウコ
1998年からお迎え付き夜間保育を開始、その後ＮＰＯ法人格を取得し横浜市承認学童保育も併設。
一軒屋で少人数の保育を行う事で、実家のような安心できる居場所作りにこだわっている。
2008年からは事業のスキルとノウハウを伝えるあっとほーむカレッジを開設。
長年培ってきた事業スキルとノウハウを惜しみなく提供し、卒業生は全国で夜間保育や学童保育、地域の居場所や親子カフェなど自分らしい事業を立ち上げている。
また、行政からの委託で異業種のメンターも引き受け、シェアリングエコノミー事業者や研修事業者等へのアドバイスも実施。
神奈川県子ども子育て支援奨励賞、
横浜市男女共同参画推進賞、
内閣府特命担当大臣賞、
浜銀総研ビジネスウーマンアワード初代大賞受賞。
ＴＶや新聞、雑誌の取材多数。
共著「誰も教えてくれなかったほんとうは楽しい仕事＆子育て両立ガイド」を出版。
日経ＤＵＡＬでも定期的にアドバイザーとして掲載され、行政や企業、大学での登壇実績も多く、多くの受講生から好評を得ている。
コーチングやアサーション、ＮＬＰなどのコミュニケーショントレーニング、ＩＳＤ個性心理学を学び、
働く女性、働きたい女性に自分らしい生きかた・働き方をアドバイスしている。
横浜市都筑区主催の小1の壁セミナー講師他、企業や団体に対して仕事と子育て両立セミナー講師、
思春期セミナー講師、高校や大学での講義を受託している。
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