お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

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プロの選択

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2023年2月3日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

4月に向けていろんなことが進行しているあっとほーむ。

学童保育事業に関しては、これまでも保育園の先生からの紹介で来てくれたご家庭も多いのですが、今年も同じく紹介で契約されるご家庭があります。保育園の先生がなぜあっとほーむを知っているのかというと、私たちの活動は保育園児から小学生のお迎え付き夜間保育から始まったからです。

 

あっとほーむを始めた1998年当時は、公立の保育園は18時30分まで。土曜日は15時まで。

これじゃあ往復1時間くらいかかる職場に通う人には厳しいし、シフト勤務なら尚更です。なので私たちが保育園にお迎えに行き、あっとほーむで夜ご飯を食べて、お風呂に入って保護者が迎えにくるまで楽しく過ごすという保育です。おうちの代わりなんですよね。当時は近所のお姉さんのつもりでやっていましたが、おじいちゃんおばあちゃんおじちゃんおばちゃんのように子育てをサポートするというのがあっとほーむの始まりでした。この夜間保育を利用していた子たちが小学生になると、今度は学童へお迎えに行って夜間保育ということもあります。そんな時、NPO法人でも学童保育できる!という制度になったので、今では学童保育もしているという流れです。

 

なのであっとほーむは、「ザ・学童」というイメージではなく、「おうちの延長」「第二の家」というイメージなんですよね。子どもの意識的にもそんな感じなので、私の事を「第二の母」と言い続けている子もいます。

 

さて、話は保育園の先生が紹介してくれるということに戻ります。

先日、保護者の承諾を得て保育園の先生から子どもの様子を共有していただきました。保育園ではこんな風にしているよということを引き継ぐことで、大人の接し方が変わらないので子どもにとっては慣れやすいんですよね。そんな引継ぎをしてくれた先生は、その保育園が24年前に開園した当初からいた先生。あっとほーむは開園当初から出入りして、先生方とは長いお付き合いです。

その先生はお子さんが3人いて、自宅近所の学童を利用したそうです。横浜には学校内でほぼ無料で利用できる放課後の居場所があるのに、どうして3人とも学童を選んだんですか?とうかがうと、「学校で頑張った後だから、リラックスして過ごせるところ」として学童を選んだそうです。お子さん3人とも学童で良い思い出を作って今でも学童が好きと言うそうです。

 

放課後の居場所に何を求めるのかはそれぞれですが、子供の成長発達支援のプロである保育園の先生が選ぶ放課後の居場所は、「リラックスして過ごせるところ」。

私たちあっとほーむが目指しているのも同じです。

 

さて4月が迫って来た今、放課後の居場所はもう決めている人が多いと思います。

あなたの子どもの放課後の居場所は「リラックスできるところ」ですか?

 

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