こんにちは、小栗ショウコです。
2か月に1度、電気もガスも水道も止まったらどうしよう?という設定で防災訓練をしています。昼間の時間だけでなく、暗くなってからはランタンをつけて夕食は防災食を試食します。本当に防災食を食べないといけなくなったときにはじめて食べるよりも、何度も食べていればこういう味だなってわかるし、自分はどのくらいの量だったら足りるのかもわかります。
2年生以上の男子たちはいろんな味を試したくて3人で試食をしていました。
お湯を入れるとできるご飯に、温めなくても食べられるカレー、そしてちょっと辛いよって書いてある缶詰のカレーとメロン風味の缶詰パンに飲むゼリーも取りました。
このくらいのご飯だったら1人では多くて、パンはおいしいけど量的にみんなで分けたほうがいいこと、ちょっと辛いよって書いてある缶詰カレーは本当に辛くて食べられないってことも経験して、食べたい気持ちと食べられる量と味を体で覚えていきます。
その後は手回しのラジオと防災トイレの使い方を学び、暗い中でも楽しく遊ぶ経験もしました。
いざという時困らないように、日ごろの訓練を楽しく続けているあっとほーむです。
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