こんにちは、小栗ショウコです。
スタッフが子どもたちと遊んでいる。
勤務中に子どもと遊んでいるのは普通の会社だったら考えられないけど、
あっとほーむではこれがきちんと仕事をしている状態です。
ただ遊んでいるだけでなく、
子ども一人一人の体調や気持ちを考慮し、計画を立てて意図を持って遊んでいます。
更にそんな遊びの中から子どもたちのちょっとした変化を察知し、
スタッフ一同で共有し、今後の支援につなげていったり保護者に共有して共に取り組んでいったりね。
保育現場で働く人にとっては当たり前だけど、
そうでない人たちから見たら単に子どもと遊んでいるだけだと思う人もいるし、
起業支援をしていると未就学児は出来ないけど、小学生の面倒なら見れそうだからとさらっという人もいたりします。
(そういう人は起業支援しないけど)
特に学童保育だと、放課後のたった数時間だと思われますが、
夏休みや春休みも含めえると、学校にいる時間よりも長い時間を過ごすのが学童保育という場所です。
2020年はコロナ関連で、かなり多くの時間をここで過ごしました。
おうちの代わり、そしておうちでは出来ないお友達と遊ぶ経験、地域の大人と遊ぶ経験が出来るのが学童保育。
学校ばかりが重要視されますが、子ども時代に家と学校と地域の中で体験を積み重ねた人が、大人になってから自己肯定感が高いという調査結果も出ているんですよ。地域の大人に一緒に遊んでもらった経験、家や学校では出来ない体験、話を聞いてもらった経験が重要なんです。まさに私たちがやっていること!
そういうことで、私も子どもたちと遊んでます。
トランプは小学生が強いけどUNOは互角に遊べます(^^)
代表理事 小栗ショウコ
1998年からお迎え付き夜間保育を開始、その後NPO法人格を取得し横浜市承認学童保育も併設。
一軒屋で少人数の保育を行う事で、実家のような安心できる居場所作りにこだわっている。
2008年からは事業のスキルとノウハウを伝えるあっとほーむカレッジを開設。
長年培ってきた事業スキルとノウハウを惜しみなく提供し、卒業生は全国で夜間保育や学童保育、地域の居場所や親子カフェなど自分らしい事業を立ち上げている。
また、行政からの委託で異業種のメンターも引き受け、シェアリングエコノミー事業者や研修事業者等へのアドバイスも実施。
神奈川県子ども子育て支援奨励賞、
横浜市男女共同参画推進賞、
内閣府特命担当大臣賞、
浜銀総研ビジネスウーマンアワード初代大賞受賞。
TVや新聞、雑誌の取材多数。
共著「誰も教えてくれたなかったほんとうは楽しい仕事&子育て両立ガイド」を出版。
日経DUALでも定期的にアドバイザーとして掲載され、行政や企業、大学での登壇実績も多く、多くの受講生から好評を得ている。
コーチングやアサーション、NLPなどのコミュニケーショントレーニング、ISD個性心理学を学び、
働く女性、働きたい女性に自分らしい生きかた・働き方をアドバイスしている。
横浜市都筑区主催の小1の壁セミナー講師他、企業や団体に対して仕事と子育て両立セミナー講師、
思春期セミナー講師、高校や大学での講義を受託している。
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