お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

お気軽にご連絡ください
お問い合わせ

あっとほーむの日々の様子

どれが良くてどれが悪いはありません

2023年1月10日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

冬になると始まるあっとほーむ「編み物クラブ」、

 

ほとんどの子は100均で買った道具を使って作っていますが、編み棒に挑戦する子も。

私が編み棒で編んでいると、それ何?私もやりたい!と最初に来るのは、常に目新しいものに挑戦するAちゃん。うまく出来るまで諦めずに頑張れる子です。

それを見て、オレもやりたい!と言うのは、こちらも目新しいものに挑戦するKくん。ちょっと教えるとすぐできちゃう天才肌。しかし長くは続きません。5分くらいで「もうやめる」と言いますが、数日後にまたやりたい!と挑戦しています。

一度に出来るまで頑張る子、一度止めてもまた数日後にやり始める子、そして何してるの?と聞くだけの子、遠巻きに何しているんだろう?と気にする子など、本当に子どもによって様々です。大人も同じですよね。どれが良くてどれが悪いはありません。こういう基本的な性質は生まれ持ったもので、それを周りの人がどう理解してどう伸ばしていくかがすごく大切です。

 

子どもの個性を伸ばしてあげたいと願うのは、親だけでなく私たちも、そしていつも応援してくださる方もきっと同じ。

あっとほーむにある毛糸はほとんどがコロナ前にご寄付いただいたもの。自宅にあるけど使わないからあっとほーむの子どもたちにどうぞといただきました。今は感染予防のために新しいものを購入していますが、それも毎月振込(クレジット決済)してくださる皆様からの寄付金を使わせていただいています。

 

いつもご寄付くださっている皆様、本当にありがとうございます。

 

今年は「食」と「体験」に分けてご寄付を募集していますので、あっとほーむへのご寄付をご検討くださってる方は是非お願い致します。

皆様からのご寄付は、子どもたちのために大切に使わせていただきます。

ーーーー

【あっとほーむを応援】

子どもたちの「食」を応援したい、

子どもたちの「体験」を応援したい、

分野を限定せず幅広く応援したい等、あっとほーむへのご寄付を受け付けております。

ご寄付ページはこちら

1400万の行方は?

2023年1月6日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

子どもたちが新しい遊びを発見しています。

それは「オークション」

 

たくさん絵を描いて、1枚ずつオークションにかけていくのです。

司会進行は5-6年生男子。

 

アトリエを作り、何枚も絵を描き、「みんなー、集まってー」と集合をかけてオークションの説明をしています。そして一人1450万円のお金をもってオークションスタート!

10万!

30万!

100万!

など、出品される絵画(紙に絵を描いてる)を見て、好きな絵を落札していきます。

小さい金額でいくつも落札する子もいるし、一気に1400万を使って1つの作品を落札する子もいて、ここにも個性が出ているなーと思いました。

オークションはスタッフが誘導したわけでもなく、口を出したわけでもなく、子どもたちが始めた新しい遊び。たくさん絵を買ったんだよと喜んでいる子、1400万円で1つ買ったんだよと喜んでいる子、それぞれに嬉しそうでした。

 

自分の絵が売れること、好きな絵を買う事、いつでもだれでもいくつでも買えるものではなく、自分だけが買える喜びがオークションにはあります。

みんな楽しかったようで、何度もオークションが開催されていました。

 

これも一つの金銭感覚を養える方法だなーと思った子どもたちの遊びでした。

それにしてもなぜそんな中途半端な金額なのかわからないけど、最初の持ち金1450万円ってすごっ!

 

ーーーー

【あっとほーむを応援】

子どもたちの「食」を応援したい、

子どもたちの「体験」を応援したい、

分野を限定せず幅広く応援したい等、あっとほーむへのご寄付を受け付けております。

ご寄付ページはこちら

「好き」や「才能」が見つかるかも

2023年1月5日

 

新年2日目は、美大生によるアート教室を実施しました。

 

お天気もよかったのでテラスに机を出して「青空アート教室」に。

前回のりんごデッサンがよかったようで、また果物を書きたいと言うリクエストがあり、今回はみかんを用意しました。

 

画用紙に台を取り付けてくれたので、本当のキャンバスのようです。

 

自分で色を作る事を大切にして、同じオレンジでも上の方は明るく、下の方は暗く色を作って塗っていくのは結構難しいです。

時間制限なく一人一人に指導してくれるので、パパッとすぐ終わっちゃう子もいれば、じっくり時間をかけて取り組む子もいて、それぞれが満足できる作品になりました。

 

単純に絵を描いて楽しかったねではなく、普段過ごしているあっとほーむで幅広い体験をすることで、自分の「好き」や「才能」が見つかるかもしれない。それが長い人生を楽しむ生きがいにつながるかもしれない。私たちはそう考えて幅広い体験企画をしています。

 

 

ーーーー

【あっとほーむを応援】

子どもたちの「食」を応援したい、

子どもたちの「体験」を応援したい、

分野を限定せず幅広く応援したい等、あっとほーむへのご寄付を受け付けております。

ご寄付ページはこちら

一日の最後にあっとほーむがあったら嬉しくない?

2023年1月4日

あけましておめでとうございます。

 

2023年のあっとほーむは1月4日からスタート!

毎年最初の日はまだおうちにお父さんお母さんがいる家庭も多いので人数少ないですが、みんなで歩いて神社へお参りに。ちょっとした小川を飛び越えて、まだ日の当たらない場所の霜柱や凍っている池を探して歩きます。この後一人、ドボンと落ちます(^^)どこまでが落ちなくてどこからが落ちるのかを知る良い経験なので大丈夫!濡れたら着替えればいいもんね。

凍っているところを探して、この日一番大きな氷を掴んだのはこの2人!

濡れて汚れた手は公園でキレイに洗って、その後神社でお参りをしたらウサギのように集合写真を。

往復で、普段はなかなかいけない公園を周り、楽しみまくった午前中。

お昼にお腹いっぱいランチを食べて、男子たちはベイブレードに外遊びに思いっきり遊びまくり、その間におやつ教室の子たちは焼ドーナツを作りました。

完成!

 

 

そうそう、タイトルの「一日の最後にあっとほーむがあったら嬉しくない?」というのは、5年生と6年生女子の会話です。「冬休みもうすぐ終わっちゃうね、学校とか勉強とか大変だよね。でも一日の最後にあっとほーむがあったら嬉しくない?」「うんうん、そこを目指して頑張れる!」という、編み物しながらの会話が聞こえてきました。

そんな風に思ってくれているのが嬉しい2023年の幕開けでした。

 

ーーーーーーーー

あっとほーむへのご寄付は寄付控除が受けられます。っとほーむへのご寄付はこちら

子どもたちの応援をしてくださる方は是非よろしくお願い致します。