お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

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あっとほーむの日々の様子

先生と生徒

2023年2月9日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

2月9日は普段おやつ教室を受講していない子が参加できるおやつ教室がありました。

この日は高学年対象で、前々から楽しみにしていた子と、この時間に間に合った子、そして前日まで楽しみにしていたのに友達と遊びに行ってしまい参加できなかった子も(^^)

 

参加出来た2人はエプロンつけるところから先生にフォローしてもらって準備を始めました。

この日の先生は、普段おやつ教室に参加している2人。もう1年以上やっているし、この日つくる焼ドーナツは先月作ったので手順もばっちり覚えています。

 

先生はこの2人。

 

生徒はこちらの2人。

上手に教える事が出来て、仕上がりもばっちりです!

教えてもらった事は人に教える。

こういう循環が出来ると、さらに学んだことが身に付きますよね。

 

来週は1-2年生が挑戦します。教えるほうも教えてもらう方も今からわくわくドキドキしています(^^)

 

 

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実力勝負

2023年2月7日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

あっとほーむは毎月テーマを決めて大会を開催しています。

神経衰弱退会に、オセロ大会、UNO大会に将棋大会などで、今は大富豪大会です!

大富豪って難しいんですよね。

でも子どもたちはどんどん覚えて、誰が何を持ってるのか推測し、自分が何を出せば勝てるのか考えて進めています。

この日は、2年生、3年生、5年生、6年生の戦いです。

お互いに持ち札を推理しながら心理戦で進めている様子がすごかった!さらにスタッフの川田さんが盛り上げるので、「あー」とか「うわー」とか言いながら、ゲームは白熱していきます!

 

思えば今はオンラインゲームで盛り上げる事は多いけど、こんな風に学年を超えてトランプをするってなかなかないかもしれません。

大富豪って、相手の目線、手の動かし方、身体の動きから相手の心理を探り、自分の行動を決めています。それはコミュニケーション能力につながるスキルです。みんなで同じ画面を見て楽しむオンラインゲームには無い効果ですよね。こういうゲームで盛り上がるのは楽しいだけじゃない効果があるんだなーと思った白熱対戦でした。

 

 

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知恵や力を出し合って

2023年2月6日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

あっとほーむでは普段から工作が出来るようにしていて、この冬はこんな工作をやっています。

 

一緒に考えてくる子もいますが、特に2年生Aちゃんは創意工夫が出来る子。みんなのために自分も工作考えたい!という気持ちで、なんとおうちで試作までしてくれました!

これを他の工作と同じように掲示したんですが、翌日持ってきたのは紙に書いた工作の手順書。デジタルにしたい!と言って、子どものタブレットに向かっています。まだ学校でローマ字は習っていないし、あっとほーむでパソコン教室に参加しているわけではないのでローマ字打ちは難しいはずです。でも、集中して最後まで諦めずに書き込めました!!!すごい!!!おうちで一緒に考えてくれたお母さんもすごい!!

 

こうしてみんながみんなのために知恵や力を出し合っているあっとほーむです。

 

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投げる!拾う!

2023年2月4日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

節分には毎年豆移しゲームと豆まきをしています。

豆移しゲームは、30秒でお箸で豆を掴む数を競うもの。自分との戦いです!こんな感じ。

 

そして豆まきは、みんなが描いた鬼の絵に向かって投げるのですが、よーく見ると黒いのが見えますよね?牛乳パックで作った箱です!ここに入れましょうねー、よーいスタート!

と言ったのに、男子たちったら思いっきり投げる、投げる、投げるー!!!思いっきり投げるので跳ね返って全然黒い箱に入らないです。そして投げる豆が無くなると、一斉に拾う、拾う、拾う!!!そして投げる!!!の繰り返し。

鬼が逃げるほど思いっきり投げて、拾って、大はしゃぎで楽しんだ節分でした。

 

※最後に1年生女子が黒い箱に優しく投げてくれました(^^)

 

 

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プロの選択

2023年2月3日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

4月に向けていろんなことが進行しているあっとほーむ。

学童保育事業に関しては、これまでも保育園の先生からの紹介で来てくれたご家庭も多いのですが、今年も同じく紹介で契約されるご家庭があります。保育園の先生がなぜあっとほーむを知っているのかというと、私たちの活動は保育園児から小学生のお迎え付き夜間保育から始まったからです。

 

あっとほーむを始めた1998年当時は、公立の保育園は18時30分まで。土曜日は15時まで。

これじゃあ往復1時間くらいかかる職場に通う人には厳しいし、シフト勤務なら尚更です。なので私たちが保育園にお迎えに行き、あっとほーむで夜ご飯を食べて、お風呂に入って保護者が迎えにくるまで楽しく過ごすという保育です。おうちの代わりなんですよね。当時は近所のお姉さんのつもりでやっていましたが、おじいちゃんおばあちゃんおじちゃんおばちゃんのように子育てをサポートするというのがあっとほーむの始まりでした。この夜間保育を利用していた子たちが小学生になると、今度は学童へお迎えに行って夜間保育ということもあります。そんな時、NPO法人でも学童保育できる!という制度になったので、今では学童保育もしているという流れです。

 

なのであっとほーむは、「ザ・学童」というイメージではなく、「おうちの延長」「第二の家」というイメージなんですよね。子どもの意識的にもそんな感じなので、私の事を「第二の母」と言い続けている子もいます。

 

さて、話は保育園の先生が紹介してくれるということに戻ります。

先日、保護者の承諾を得て保育園の先生から子どもの様子を共有していただきました。保育園ではこんな風にしているよということを引き継ぐことで、大人の接し方が変わらないので子どもにとっては慣れやすいんですよね。そんな引継ぎをしてくれた先生は、その保育園が24年前に開園した当初からいた先生。あっとほーむは開園当初から出入りして、先生方とは長いお付き合いです。

その先生はお子さんが3人いて、自宅近所の学童を利用したそうです。横浜には学校内でほぼ無料で利用できる放課後の居場所があるのに、どうして3人とも学童を選んだんですか?とうかがうと、「学校で頑張った後だから、リラックスして過ごせるところ」として学童を選んだそうです。お子さん3人とも学童で良い思い出を作って今でも学童が好きと言うそうです。

 

放課後の居場所に何を求めるのかはそれぞれですが、子供の成長発達支援のプロである保育園の先生が選ぶ放課後の居場所は、「リラックスして過ごせるところ」。

私たちあっとほーむが目指しているのも同じです。

 

さて4月が迫って来た今、放課後の居場所はもう決めている人が多いと思います。

あなたの子どもの放課後の居場所は「リラックスできるところ」ですか?

 

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